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気楽にいこう!~ポジティブな毎日を~

2人の娘の働くママ ウッピーは起立性調節障害!
連鎖
先日、フジTVで27時間テレビがやっていました。
その中のコーナーで、「いじめ」について小学生を集めて、アンケートをとりながら、
SMAPや美輪明宏さん、カウンセラーで「教室の悪魔」の著者・山脇由貴子さん、
1994年、いじめによって自殺した大河内清輝君の父親で、現在、いじめ相談員をしている大河内祥晴さん等が、話し合う企画でした。

冒頭で、いきなり衝撃的なアンケート結果が発表されました。
「いじめられる側に問題がある?」という質問に、YES と答えたのは、なんと72%・・・
「何故そう思うの?」と質問された子どもは
「行動がゆっくりだから・・・人に迷惑をかけている」
「いじめられて嫌なら嫌って言えばいいから」と答えていました。

小学校時代、バスケットボール部で活躍していた女の子。
中学でも、その仲良しメンバーと、またバスケをやる事を楽しみにしていたそうです。
ところが、中学に入学したある日、突然、無視されるようになったそうです。
そのため、入部出来ない状態に・・・でも諦めきれず、半年後、バスケの顧問に申し出たのですが、この日を境に、いじめが始まり、あっと言う間に、いじめが学年全体に連鎖していったそうです。

20人くらいで押しかけてきて「殺す」と脅される、ネット上で本名や住所も書かれて、
みんなで「死ね」「うざい」「明日、来たら、ボコボコにしてやるからな!」「やろうやろう♪明日が楽しみ~」等の書き込みがいっぱいありました。
みんなでその子をいじめてやろうと躍起になり、嬉しそうに書き込みをし、
楽しんでいる・・・本当に、辛かったでしょうね。

担任に相談したら「もう学校には来るな」と言われたそうです。
その女の子は、仲良しの子達がいじめの首謀者だった為、
完全に居場所がなくなったと言っていました。
「消えて」「死んで」と言われる事より、
一番辛かったのは「視線」の暴力だと言っていたのが印象的でした。

現代のいじめは、
「安全を守るために加害者でいようとする人が増えるため、あっという間に全員が加害者になる」
のだそうです。

仲良くしていた友達や仲間達に、ある日突然、無視されたり、いじめられるようになる。
何かきっかけがあれば、それかな?と思う事が出来るし、誤解を解く事も出来ますが、
無視されている方は、何が何だかわからない、理由もわからないままに、
昨日まで仲良くしていた友達に無視される。
そして、携帯のメールやネット等を使用して、物凄い速さで連鎖していき、
あっという間に「クラス全員 対 一人」になってしまうそうです。

また、「いじめられたら親に言えるか?」との質問に、4割もの子どもが「言えない」と答え、
その理由は「親に言うと、先生に言って、先生がいじめっ子に言ってしまう。そして、チクったという事で更にいじめられるから」と答えていました。

ウッピーも1学期、まさにそういう事がありました。勘違い教師の暴走で・・・
今後、話してくれなくなるかもしれないなぁと思いました
番組全体を通してみても、やはり「学校の対応の悪さ」が目立ちます。

子ども達は、日々、実はかなりのストレスを感じているのかもしれないですね。
学校は、私たち親が考えているより、もっと大変な場所なのかもしれない・・・
実際に自分がいじめられていなくても、常にその緊張感をどこかに抱えているのかもしれないですね。

真面目で優しい子どもが、生き辛さを感じる世の中、学校じゃ、困ります
いじめに対して、冷笑的な大人、避ける大人、色々いるけど、
私は自分の問題として、この夏休みの間に、よく考えてみたいと思っています。

ちょっと重いなと思われる方はスルーして下さいね~
# by take-it-easy-da | 2007-08-01 10:51 | いじめ
困った
今朝、人の陰口や悪口は人を傷つける行為である事を子ども達に指導して欲しい
という事などを連絡帳に書いて、先生に渡しました。

もちろん私は、全体指導の中で、
人の陰口や悪口は人を傷つける行為である事を子ども達に指導して欲しいという事を
お願いしたつもりでした。

ところが!
担任は、いきなり、そのいじめっ子に
「ウッピーの陰口を聞こえよがしに言っているらしいけど本当か?」と聞いたそうです。
普通言います?!そんな事、いきなり、本人に、ストレートに・・・
もう、驚いちゃいました
そのいじめっ子は、
「みんなで遊ぶ約束をしたけど、その時、ウッピーはメンバーに入っていなかったので、ウッピーに聞こえるとかわいそうなので、ウッピーの事を思って、こっそり話してるのをウッピーちゃんが誤解しちゃったんだと思います。でも、そうですよね・・目の前でこそこそ話していたら、そう思いますよね~」と言ったそうです
デタラメな言い訳・・嘘・・小賢しいごまかし・・
担任はそれを鵜呑みにし、解決した~と満足気・・・

その後、そのいじめっ子がウッピーに
「最近、先生と色々話してるみたいだね~」とチクチク言ってきたそうです。
ウッピー、脅えちゃってます(><)
もう、信じられない!

スクールカウンセラーの先生にすぐ相談しました。
やはり普通は、まずしっかり観察して、そのような場面をみつける事、
そして、本人に直接聞いてみて良いか、親とも相談しながら、慎重に事を進めなければならない。
そして、全体指導として、子ども達にそういう事はいけないと話し、
そういう事はしてはいけないと子ども達に気付かせ、
そういう行為をみつけた時は、先生に報告する又は注意する。
そういう風に事を進めるべきです。

これからどうなるのか・・・
チクったという事で、事態が悪化する可能性大です

一応、ウッピーには、何か言われたりしたら、全部ママに教えてね、と言っておきました。
今から、この事を生活主任の先生に相談しに行きますが・・・

今後、どうしたら良いと思いますか?
# by take-it-easy-da | 2007-07-06 18:47 | いじめ
いじめる子がいけない
昨日、ウッピーは久しぶりに学校に行きました。
子どもが学校に行った、それだけの事がこんなに嬉しいなんて・・・
毎日当たり前に学校に行っていたら、こんな事がとても嬉しい事だなんて気付きもしなかっただろうと思います。
「子どもが元気に 行ってきま~す!と学校に行く」
そんな当たり前の事が当たり前じゃない学校なんておかしいですよね。

もうすぐ夏休みだからこのまま学校は行かない事にして、2学期までの約2ヶ月、ゆっくり休んで、体調と心を治す事に専念しようかな・・?とか、でも、このまま行かなくなったら、余計に行き辛くなるんじゃないかとか、本当は色々悩みました。
でも、薬のおかげで、血圧はいつもより調子が良くて、不安はいっぱいあったみたいだけど、頑張って行きました。

そして夕方、ウッピーが帰ってきました。
満面の笑顔で
学校、すご~く、すご~く楽しかったんですって
「お友達がみ~んな寄ってきて、優しくしてくれた」
と言っていました。

実は、いじめっこのボスが今日は運よくお休みだったんですって
だから、昨日、いつもKちゃんと一緒になってウッピーの陰口を言っている子達が、ウッピーにいっぱい話しかけてくれたんですって。いつもは自分がやられるのが怖くて、Kに従っているだけなんですよね・・・残念な事に。

お友達とみんなで下校してきて、たくさんたくさんおしゃべりしたの~!と身振り手振りで話してくれましたそして最後に一言
『ママ、あのね・・ウッピーのシアワセはね・・・学校・・』
と言っていました。
良かったね(*^0^*)いっぱいいっぱい褒めて褒めて、チューして、抱っこしました!

「明日が楽しみ!」と言って、ゴキゲンで過ごしていたのですが、いざベットに入ると、また急に不安が襲ってきたようです。私からしがみついて離れません。

朝、体調も今ひとつ。。。
そして、 いじめっ子のボスKちゃんが今日も来ていたらどうしよう・・・と不安に・・・
昨日は仲良くしていたお友達が、今日Kちゃんが来ていたらまた一緒になってウッピーの陰口を言うかもしれない・・・
Kちゃんにいじめられる

私はいつもいじめの話になると、必死で話をそらし、逃げ腰の担任に対して、遠慮して強くは言えなかった自分を反省し、連絡帳に今回はビシッ!と書きました。

昨日はそのいじめっ子がいなかった事でウッピーがとても楽しく過ごせた事やそのその様子、普段その子に引っ付いて一緒になって陰口言ってた子も、ウッピーに沢山話しかけてきて、沢山おしゃべりして、みんなで仲良くとても楽しく過ごせた事、でもまたその子が登校したら、同じ事になるでしょうという事、人の陰口や悪口は人を傷つける行為である事を子ども達に指導して欲しい、などを書きました。
どう返してくるか心配ですが・・・

ウッピーに言いました。
あなたは何も心配する事ないのよ・・・悪いのはいじめをするKちゃんなんだから・・・
あなたは堂々としていていいのよ。人の悪口や陰口を言ってはいけない、どんな場合であっても、人を傷つけるような事はいけないんだと、ちゃんと指導して下さい、と先生に書いておいたからね。大人は決して、こういう事を許してはいけないの。だから、ちゃんとあなたが安心して通える学校に、先生とお母さんがするからね。心配しないで。
いじめる子が悪いのに、その子は普通に学校に行けて、何も悪い事していないのに、いじめられる方が安心して学校に行けないなんて・・・それはおかしい事でしょ?と・・・

その言葉を聞き、ウッピーは勇気を出して、今日も学校に行きました。

今まではこっちがどうしたら良いかという事ばかり考えていた。
でも考えても考えても、これだという案が浮かばない。話し方に気をつけるとか、そういう子は相手にしないとか、色々やってきたけれど、やっぱり、
いじめる子がいけない
この大前提に向かわない限り、問題は解決しないと思ったんです。
難しい問題だけど、頑張ります。
あなたはあなたのままでいい
と、やっぱり言ってあげたいから・・・
# by take-it-easy-da | 2007-07-06 08:57 | いじめ
頑張らない子=いらない子
今日はウッピー、学校お休みです。
土日はそれぞれ別のお友達と近所の室内プールに行ったりして遊びまくっていました。
昨日も、友達4人で楽しく下校してきて、意気揚々!帰宅してからもハイテンションだったのですが、やはり疲れが出たようです。
だったら、土日は遊びになんか行かせず、ゆっくり休養をとらせた方が・・・なんて思ってしまうのですが、友達と楽しく遊びに行く事まで取り上げて、学校だけ通えば良いなんて事はダメですよね・・・ODなんですから・・・怠けている訳じゃないんですから・・・

学校の先生方、周りの方に、ODについて理解を求め、
「怠けているんじゃない」
「休みは元気で、学校がある日は具合が悪くなるけど、嘘じゃない」
等、ODが誤解されやすい点について、一生懸命説明しているくせに、
親である私自身が、どうしても受け止められないような気持ちになる事が時々あります。

宿題もやらずにゴロンとTVを見ている姿・・・
お風呂に入らず、時間割もせず、ゴロンとマンガをみている姿・・・
普通なら、どう考えても、怠け者の姿・・・
そういうのを目の当たりにしているのは私・・・
たまにどうしようもなくイラッときてしまいます。
その度に「この子は40度の熱があるようなものなんだ、それなのに学校に頑張って行っている、それだけで凄いんだ。せめて家にいる時ぐらいノンビリさせてあげなきゃ」と思い返し、何か言いたい気持ちをグッと堪えます。

でも、私の中の
『頑張らないといけません』
が、ストレスを発生させます。
私は、両親から、常に頑張らないといけないと育てられたので、自身が起立性調節障害でも、必死に学校に通って、やらなきゃいけない事は後回しにせず、先に先にときちんとこなしてきました。
ちゃんとやらないと、父に殴られたし、蹴られたし、母の口癖は「出ていきなさい、お母さんはちっとも構わない、一人で生きていけばいい」だった。
幼い私は、ここを追い出されたら、もちろん一人では生きていけない。
それはすなわち「いう事を聞かない=死」だったので、私なりに必死にいう事を聞いて頑張ってきた。両親に言わせれば、私は3人の子どもの中で、一番いう事をきかない子だったらしいですが・・・
両親にとって
『頑張らない子=いらない子』
なんだと、潜在意識にしっかりと植え付けられた感情は、大人になっても、楽をしてはいけない、我慢しなければいけない、頑張らなくてはいけないと、常に私を追い詰めた。
3年前、ストレスから身体を壊し、その時に医者に「あなたは自分にはストレスなんてないと言い張る、むしろその方が、危ない、ちょっと話を聞いただけでも、すごいストレスを感じるはずの生活なのに、それを感じない、認めないというところにこそ問題がある」と言われるまで、私は、自分がストレスを感じている事にすら気付かなかった。
頑張るのが当たり前だと思っていたし、旦那さんの親の借金を背負っている事にも、旦那さんが、1年365日中、360日以上、仕事で不在だった事にも、年子の子育ての協力者が周りに一人もいなかった事にも、弱音を吐かずやってきた。

私は娘が小さい頃から

「頑張らなくていいよ」
「そのままでいいよ」

と育てきた。
でも、心のどこかでいつも、自分自身との葛藤に悩ませられる。

でも、私は常に幸せに明るく楽しくやりたいように生きてきたつもり。
そういう両親の元で育った兄・姉はアダルトチルドレン・・・
でも、私は違う。ACではない。3人の中で一番自由にしてきたし・・・
かわいそうなのは、兄と姉だ、いつもそう思っている。
未だに行き辛さを抱えて生きている。
でも、私は平気、そう思っている事自体、問題かな(^^;)
# by take-it-easy-da | 2007-06-26 09:53 | 起立性調節障害
人気者には理由がある
今日は長女エンピの話。
エンピはいつも明るいオーラをまとっている超人気者さんです。
なんだかミョーに人をひきつけて、いつも輪の中の中心にいるような子です。
クラスの女子からひっぱりだこ!男子にも人気者(女子としてというより男同士かよ!みたいな)
先生達も「こんな子にあった事ない」「尊敬する」等といつも褒めて下さるし、
お友達のお母さん達からも「本当にイイ子!」「いつもお世話になりっぱなしよ~」「表現力が素晴らしい!」等と、大好評!
今、6年生なんですが、1年生~5年生に下級生からも慕われ、先生いわく、学校一の有名人だそうです。
あっちこっちから「エンピー!」「エンピー!」と声をかけられているし、家の電話はエンピを誘う電話がいっぱい。

どうしてこんなに人気者か?
それは、エンピはいつも「笑い」の中にいるからだと思います。
人間はやっぱり、笑いが好きでしょ?
楽しそうな笑い声のする方に行きたくなるものでしょ?
笑い声が聞こえてくると「何だか楽しそうだな」と人が寄ってきます。
一緒にいるとなんだか楽しくなってきます。
元気になって、嬉しくなって、また遊びたくなるでしょ?
そうです、人気者には人気者の理由がちゃんとあるんです。

実は、そんなエンピもね、1、2年生の時は今のウッピーみたいに人間関係に悩んでいる少女だったんです。
「デブ」「ブス」「デカ」と呼ばれ、美形の妹ウッピーに対するコンプレックス、お友達にはいじめられ・・・

私といえば昔から、いじめられた事はないし、自然と周りにはいつも沢山の友達がいたものだから、エンピのそんな状態にただ戸惑っていました。

ある日、エンピにこう聞かれました。
「ママチはどうしていつも人気者なの?」
(そんなウルウルした瞳できかれても私には、わからないよ~)
そしたらパパがこう言った。

「ママはいつも笑っているからだよ」と・・・

(えっ そうなの?・・私はただ本当におかしくて笑っていただけなのに・・・)

「ママが笑ってくれるから、みんなママに話したくなるんだ」

とつけ加えて、パパはエンピに笑いかけた。

それから、エンピはいつも「あはははっ(^0^)!」と笑っていました。
ムリにではなく、色々な事の中に楽しさをみつけられるようになったのね。

昔いじめられっこ、今では人気者のエンピ。
「笑顔・笑い声」が幸せの理由です。

『喜べば 喜びが 喜びをつれて 喜びにやってくる』(^0^)
# by take-it-easy-da | 2007-06-24 00:44 | エンピ


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